血液サラサラ・風邪予防・体を活性化

ネギやあさつきそしてニラ等のユリ科のねぎ類は、漢方や民間療法において「体調を整える効果が高い」として古くから評価されてきました。
ここ数年の研究報告でも、ねぎ類の香りと薬効成分による効能について着々と明らかになってきています。

ねぎは大きく分けて2つの種類があります。

  • 太陽に当たらないように栽培する根深ねぎ(白ねぎ)
  • 日当たりの良いところで栽培する葉ねぎ(あさつき・万能ねぎ)

栄養分に関しては、葉ねぎの方がカロチン・ビタミンC共に多く、基本的には白い部分よりも緑の部分の方が栄養価としては優れています。
根深ねぎの白い部分は薬理効果が高いと有名ですね。
ちなみに栄養価だけを考えるのであれば、香りが強い部分ほど高いです。

大学教授が語る~ねぎの効能

ねぎ類は細かく砕かれると複雑な化学反応を起こし、強い薬理効果を発揮します。これらの香りと辛味成分は、体内の臓器や組織に含まれるプロスタグランジンという生理活性物質の生成に影響を与えることがわかっています。プロスタグランジンは粘ついた血液を浄化(血小板の凝集を阻止)し、サラサラと流れやすい血液に改善する作用があります。血液の流れがスムーズになると、体も臓器も温まって活性化します。

ねぎの栄養と効能まとめ

プロスタグランジンについては、アレルギー湿疹を抑えることでも有名ですね。
また、ねぎの香りの成分には鎮痛、解熱、鎮静作用があるとも言われています。

風邪にはねぎが1番と昔から言われています。
ねぎの緑の部分に含まれるカロチンが風邪のウイルスを抑えるからですね。
少しずつでも毎日の食卓に取り入れたい食材です。